整理収納アドバイザーのyaccoです。
衣替えの季節に布団の収納も見直してみませんか?
このページでは、
- 布団の収納ケース
- 布団の収納方法
- 布団の置き場所
について書いています。
「かさばる」
「畳みにくい」
「何に入れたらいいの?」
そんな布団収納に「困った」の助けになればいいなと思います。
同じ形に揃える
取っ手付きが〇
よくあるのが
- 買ったときの布団袋に入れている
- 真空袋のまま保管
小窓がついてたり、全部透明で中身は見やすいかもしれません。
でも出しにくかったり、滑って形が崩れたりと機能的に悪かったりします。
我が家はIKEAのSKUBBにすべて入れています。
全部揃えて入れることで統一感もでてスッキリします。
100均で売っているSKUBBに合ったジッパー袋を準備し、真空にして防虫効果も高めています。

何があっても、立てて収納!
重ねて置いてしまうと、上の物を降ろして→別のところに置いて→それから下の物を出して→また上に乗ってたものを戻して・・・と、動作が多くなるので、立てて収納をお勧めします。
入れ替え方式
分ける時も❝出すもの❞❝入れるもの❞を同時にするものを同じ袋に入れています。
交換して使うものは一つのケースに入れると、常にモノが入った状態になり、空間が無駄になりません。
全部同じ見た目で揃っているのでスッキリします。
春秋⇔初夏
春秋布団⇔夏用布団
春秋⇔冬
綿マット⇔あったかマット
真夏・真冬
タオルケット・毛布
誰が見てもわかる工夫を
何が入ってるかわからない!とならないように、取っ手のところに札を取りつけます。

作り方
材料
- 厚紙
- 穴あけパンチ
- 紐 または ゴム
基本はこれで出来ます。
私は PC(Word)で〇の図とテキストを入力して印刷して、厚紙に張り付けて厚紙と一緒に切っています。
(この厚紙は、服を買ったときに入ってる型崩れ防止の紙を再利用してます)
四角でも丸でもなんでもいいですし、丸は印刷しなくても、コップや子どものおもちゃのカップでも書けます。
表は春夏
裏は秋冬
のように、入れ替えるものを書いて、誰が見てもわかるようにします。
1ケースずつ専用ボックスにするなら、❝タケルの布団↔タケルのタオルケット❞としてもいですね。

入る量✖ 持てる量◎
かさばる羽毛布団は、圧縮してこのSKUBBに入りきるようにしています。
意外と小さくなります。
入れすぎると重たくなってしまうので、一つに入れる量は、入る量ではなく取り出す人が❝苦❞なく持てる量であることが重要です。
置くならここ!
私はクローゼット上部ですが家事情は様々
押入れ
押入れは中段と下段が主流ですが、下段は重たいものも起きやすく、普段から出し入れが少ない布団は下段が良いと思います。
しかし、例外があります。
湿気が多い家は押入れ下段はカビが生えやすいので注意が必要です。
湿気対策や上段に移動させましょう。
クローゼットの天袋
高い位置にあるので、重たいものはNG。
でも、湿気も少なく布団置きには良いと思います。
一つ一つを軽くして、出し入れするときの負担を少なくすることで、使える場所になります。
階段下
毎日使わないものなので、入れておくには良い場所です。
ただ部屋から階段下の収納場所まで、移動させる手間がかかります。
まとめ
- 入れるものを揃える
- 入れ替え制にする
- 一目でわかる工夫を
- ケースに入る量は、苦なく持てるか