整理収納アドバイザーのyaccoです
洋服収納は、畳む派?掛ける派?
最近は、ハンガーにほとんどの服をかける人も増えてきている印象を受けます。
毎日使っているハンガーを衣替えの季節に一度見直してみてはいかがでしょう。
ここでは
- クローゼットで使っているハンガー
- 使っていないハンガーの置き場ついて
を紹介しています。
少しでも参考になればうれしいです。
ハンガーの種類
ハンガーも軽量化され壊れにくくなり、いろんな素材の物が出てきています。
私は断然滑らないハンガー。
取り出すときに隣の服がずれ落ちるイライラを解消。
同じハンガーで揃えて、統一感を持たせています。
ニトリ
私がメインで使っているのはニトリの滑らないタイプのもの

シャツもコートも滑らず止まってくれるので、クローゼットから服を取り出すときも、取り出したくないものが落ちることなく出したいものが取り出せます。

ただ、ハンガー同士がくっつきやすいデメリットがあるので、使ってないハンガー同士は一本ずつ取り出せる工夫が必要です。
類似品はこちらSeria

100円でも滑らないタイプが売っています。
我が家で使っているセリアのものはニトリより少し細く、パーカーなどちょっと重たいものにはすこし不安を覚えます。

軽いものは問題ないので、自己判断で使ってみてもいいと思います。
これもハンガー同士くっつきやすいです。
類似品はこちら起毛タイプ

滑らないタイプで最初に使っていたハンガーがあります。
これはハンガー同士の接触も問題なく使えていましたが、パーカーやコートを掛けたときに、ボキッと折れてしまうことが多々ありました。
軽めのものはOKですが。、ちょっとだけ重たいものをかけたいときは他の物をお勧めします。
無印良品

洗濯には無印良品を使っています。
安くで購入でき、錆びずに場所を取らず、Tシャツやタオルを干すのにも重宝しています。

ただちょっと圧力をかけると歪んでしまいました。
収納時もハンガー同士がくっつかないので、クローゼット収納したときも使いやすいと思います。
類似品はこちら空のハンガーはどこに?
指定席を作る
クローゼットはハンガーだらけ。
服を外したハンガーはそのままクローゼットにかけたまま。
服がかかってるものと混在してると服を掛ける時、「空ハンガーを探す時間がもったいない!」と感じ、私は空ハンガーを別に置いています。
収納するときは、決めた場所から取ってハンガーラックへ収納。
掛ける服の分だけハンガーはあれば十分なので、空のハンガーは、今着ている服と洗濯している服のものだけになるはずです。
ではそのハンガーをどこに置くのか

我が家は開閉扉のクローゼットなので、この扉の内側には空ハンガーをかけてます。
無印良品の扉にかけるフックを使ってかけるだけ。
以前は、❝ハンガーから服を取ったら、右側へ!❞と置く場所を決めていましたが、ハンガーが同士が引っかかって、一本だけ取りたいのに全部落たり、イライラすることもありました。

無印良品の扉につけるフックにしてから、手前から取れるので、ハンガー同士がくっついてても摩擦が少なく取りやすい。
空ハンガーが多くなっても、フックが広いから何本も吊れる。
服選びもここに一時掛け。

壁にフック
「扉にフックをつけれない」
「そもそも扉じゃない」
というクローゼットは、壁に取り付けるフックに収納

100均のねじ式や5本くらいなら吸盤タイプでも壁に取り付けることが可能です
ファイルボックス
クローゼット近くにファイルボックスを置いて、ポイと彫り込むだけの収納

近年、部屋干しの人も増えて、ハンガーは収納も洗濯も一緒の人のお話と耳にします。
「ハンガーから服を取ったらハンガーはここね!」
と家族の共有事項にしておけば、洗濯の時もこれを持って物干しに行くだけで済みます。
まとめ
- ハンガーは同じ種類で統一感を
- 滑らないハンガーでずれ落ち防止
- 家庭の使い方でハンガー使い分けをする
- 空のハンガーにも指定席をつくって管理
ひと手間でハンガーも使いやすさも変わってくるので、試してほしハンガー収納です。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうざいました。