我が家では、7歳(小学2年生)と4歳(年中)タブレット学習を開始
始めたのはスマイルゼミ(すまりぜみ)

そのあたりのスマイルゼミ(すまいるぜみ)の体験の感想を書きます。
なぜタブレット学習を始めたのか?
このご時世、タブレットに触れる機会は多くなってきました。
目が悪くなったり画面依存したりが気になり、うちもテレビを極力見るのを避けたり、ゲームを与えるのも小学生になってからと決めていました。
それは、小学校の授業と宿題だけでは限界があると感じました。
小学校が悪いとかではなく、家で教えるのも私の能力では限界が見えてきたというのが正直なところです。
国語、算数はわかっても、理科、社会、英語、プログラミング、とどんどん増える教科に、親が付いていけないかも…と焦りがありました。
塾に行かせるにも交通手段や時間が必要なこと、教科ごとに料金がかさむことが理由です。

「ぼくもする!!!」ということが多く、姉と同じことが出来ると思っている長男。
姉だけタブレット学習をしていると「ぼくもさわらせてー!」と怒るだろうと予想。
案の定、姉がタブレット学習をする。→弟も始める。という連鎖が生まれました。
それとプラスして、幼稚園でもひらがなを習っていて、出来ないとダメということはないものの先生の負担軽減や、就学してからの長男の負担が減ったらいいなと思って始めました。
なぜスマイルゼミを選んだのか?
タブレット学習を選ぶにあたって、各社いろんな勉強方法を提案しています。
紙学習と並行して行えるところ、紙学習からタブレット学習に変更出来たりその子に合わせた学習方法が選べるところ、お値段と学習内容と学習方法、あとおまけの部分が各社違いました。
スマイルゼミはタブレットのみの学習で、アップデートもネット環境があればいつでもできるし、最初にタブレットが入った箱が一つ届いてから、そのほか教材は一切送られてきません。
案内というような封書も届いていません。
他にもタブレット学習でおまけの部分は、他社のものを使っているお友達曰く、ゲームが出来る、漫画が読める、そっちがメインになってしまっていると聞きました。
スマイルゼミは、ポイント制で勉強したら、ゲームや漫画が読めます。(小学生)
勉強してからゲームというルールがタブレット内で決まっているので、ゲームのためにタブレットをするということはないと思います。
プリントも一切ないので、本当にタブレットのみで勉強できます。
無料体験は?
急に届いて、ちゃんとやるかどうか心配…
私も最初から二人ともやらなかったらどうしよう…と思っていました。
でも、心配無用。
届いて2週間は無料で始められます。
最初に支払い方法を登録はしますが、そのまま使う場合のことを想定しています。
辞める場合は2週間以内に連絡しましょう。
2週間毎日使っても、タブレットをそのまま返却できます。
無料期間中に壊れた場合は買取になるようです。ご注意を。
費用は?
未就学(すまいるぜみ)は2年間同じ金額、小学生・中学生は毎年変動します。
タブレットは初期費用1万円ほど(実質39,800円の商品)ですが、6か月以内、1年以内で解約した場合は、別途料金が発生します。
解約後はアンドロイドタブレットとして使えるそうです。
タブレット保障で年1回3,600円必要です。
支払い方法は、1カ月払い、6カ月払い、年払いが設定できます。
実際に使ってみて…
最初は…
目新しいので頑張って毎日やっていました。
ゲームも数多くあり、どれやろうかなぁと迷うほどでした。
小学生のタブレットには、歴史漫画なども入っていて、全然飽きることはありませんでした。
4歳の長男も毎日のミッションは、ペンを上手に使いこなし進めていました。
日常、私が注意すると怒るのに、タブレットのお姉さんの声に「違うよ」と言われても、文句ひとつ言いません。
数を数えたりが難しくても、最後には答えを教えてくれます。
ひらがなが一切書けず、読めずですが、少しは興味が出てきた様子で親としてはうれしい効果の表れです。
途中で飽きても画面を消しても、その日以内なら画面を消したところから再開できます。
画面が壊れたら修理に出せたり、ペン先の交換(有料)もできたり、最初からカバーがついているので扱いにひやひやすることなく使用できるところは、安心だと思います。
1日に使う時間も設定できるので、使いすぎも防げます。
半年経過…
正直、やらない日もあります。
しかし、一人が始めると自然ともう一人も始めるという相乗効果は、引き続き起きています。
小学生は時々始まるイベントに闘志が燃え、「目指せプラチナ!」と言って上位ランクを狙っているようです。ゲームみたいですね。
年長の秋になると小学校入学に向けた顧客確保か、4月まで続けてくれた方へプレゼントもあるようです。
年長の1月からは、小学校入学準備講座が始まり、❝学校とはこんなところ❞といった紹介もタブレット内で学習できるようなので、小学校がまだどんなところかわからない5歳児にとっては、不安要素が減っていいなと思いました。